https://linq.career-tasu.jp/magazine/port/: キャリタスLINQマガジンより引用

ポート株式会社 春日博文の概要

代表取締役CEO 春日博文
会社名 ポート株式会社
会社URL https://social-recruiting.asia/
事業内容 外国人採用支援事業、ターゲティングイベント事業、Facebook支援事業

<ポート株式会社の魅力>

2011年に創業したソーシャルリクルーティングは、企業としてはまだ若手といえる。しかし、非常な有望株でもある。それは日々可能性を広げ続けるソーシャルメディアと、相互のコミュニケーションが求められている就職活動、その2つに着目し、多大な業績をあげている企業だからだ。
同社が手掛けるのはFacebookといったソーシャルメディアを活用した採用活動支援事業。互いに情報を発信し理解を深められるコミュニケーションツールとして評価の高いFacebookは、企業による従来の採用活動を変えた。若者と継続して連絡を取り合えるメリットが注目され、導入企業も数多くある。
そのコンテンツ企画、設計、制作、運用まで一括してサポートするのがソーシャルリクルーティングのサービスだ。同サービス分野においては国内で圧倒的なNo.1シェアを誇る。ほかにもSkype、またユーザー3億人以上の中国SNSを活用した採用支援サービスにも取り組んでいる。ともに日本で初めての試みだ。成長の意欲尽きない、革新的な企業である。2015年3月16日より、ポート株式会社に社名変更し、新たなスタートを切っている。

<春日博文の魅力>

主にFacebookを使った採用支援事業を進め、確固たる地位を築き上げたソーシャルリクルーティング。その会社を友人と共に立ち上げ、ここまで成長させた春日博文氏の力は凄まじい。事業を選択する眼はもとより、特筆すべきはその考え方だ。
春日氏は、今後の採用活動はより個人を重視したものになるとみている。個人の考え、活動を自ら発信することを容易にしたソーシャルメディアはまさに時代の変化の象徴といえるだろう。じきに大量の新卒を一括採用するシステムは崩れ、一個人とのやり取りを主とした採用活動の時代が来る。春日氏はそう考えている。
そうなれば人材の発掘は日本にとどまらず、アジア全域にも及ぶ。アジアにおける雇用のプラットフォームを創り、新たなシステムを構築する。そして世界で活躍する人材を見出し、育てる。それが春日氏のビジョンだ。社会に変革をもたらし、歴史に残る会社になるべく、これからも挑戦は続く。