https://asm.asahi.com/article/11370212: アエラスタイルマガジンより引用

株式会社FiNC 溝口勇児の概要

代表取締役社長CEO 溝口勇児
会社名 株式会社FiNC
会社URL https://company.finc.com/
事業内容 モバイルヘルスケアサービス事業

<株式会社FiNCの魅力>

FiNCは主にヘルスケア関連のスマホアプリ提供サービスを行っている会社である。専門家の意見や各種調査に裏打ちされた丁寧なケアが持ち味だ。
例えば「FiNCダイエット家庭教師」というサービスでは、ダイエットを望むユーザーに対し、アプリを介して栄養士などその道のプロがアドバイスをくれる。まさに家庭教師のような指導を受けられるサービスだといえる。またトレーナーによる個別トレーニングおよびオンライン上での食事指導をしてもらえる「FiNCプライベートジム」も注目されているサービスの1つ。
さらに法人向けの、企業の健康経営を支援する「FiNC for BUSINESS」は既に150社以上に導入されている。医師や大学教授が監修する信頼性の高いサービスだ。加えてAIを用いたアプリも開発しているなど、最新の技術を取り入れたサービスで業界をリードする会社である。
社長はかつてプロのトレーナーとして働き、コンサルタント経験もある創業者の溝口勇児氏。急成長を続けるFiNCは、ヘルスケア領域の先駆者となり続けている。

 

<溝口勇児の魅力>

溝口勇児氏は2012年にFiNCを創業し、最新テクノロジーを活用したヘルスケア事業で大きな成功を収めた。その活躍ぶりはメディアでも特集され、注目度はますます上がりつつある。
だがそんな溝口氏の資質は、創業以前からも十二分に発揮されていた。高校在学中からスポーツクラブでトレーナーとして働き、その支配人をも務めた後、コンサルティング業務に携わり、数々の企業再建を果たす。身体づくりに関わるプロフェッショナルな技術はクラブで培い、経営手腕も支配人経験、またコンサルティングを通して磨かれたといえる。
とはいえ、決して全てが順風満帆に進んだわけでもなかった。支配人として20代前半でクラブそのものの管理を任されたときは上手く事が運ばず、辛い思いをすることもあったという。
ただ、その頃味わった辛さは、溝口氏の起業への原動力ともなった。だからこそ、なかなかイノベーションが起きないヘルスケア、ウェルネスの領域で変化を起こせたのだろう。世界を代表する会社にしたいと語る溝口氏。その将来に期待をかける人はきっと多いはずだ。