http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20150302/278144/:日経ビジネスONLINEより引用

オレンジアーチ社長 本山功の概要

代表 本山 功
会社名 オレンジアーチ
情報システムの企画・開発・運用についてのコンサルティング
情報家電ソフトウェアの開発・保守
ネットワーク機器の開発・保守
データセンター機器・設備の設計・保守・運用
画像処理ライブラリの研究開発・販売
モバイル及びデータセンターのソリューション販売

<オレンジアーチの魅力>

ITスペシャリスト集団として名を馳せるオレンジアーチは、その社員のほとんどが技術者である。それも各分野において突き抜けた技術力を有する猛者揃い。加えてマネジメントまでも行える人材が多数いる点が、他社に対する優位性をもたらしている。
自然、受ける仕事は多く、その業務も幅広い。官公庁や金融機関におけるコンサルティングやその基盤となるシステムの構築、ソフトウェアの開発など、手掛ける案件は実に様々だ。そしていずれにおいても、求められている以上の成果を出してきた。それには各社員の優秀さもさることながら、チームワーク重視な社風の影響が何より大きい。
オレンジアーチの基本的な姿勢は一芸一能をもつスペシャリストたちが協力し合い、チームプレーで新しいものを生み出す、というものだ。そのおかげか離職率は極めて低く、社内の交流も盛ん。アーチのように手を取り合う、まさに社名に表されるような働き方を実践している会社である。

 

<本山功の魅力>

有能な技術者はいつどこでもその真価を発揮できるとは限らない。大々的で多くの人員を要するプロジェクトのときなど、全体の調和が優先され、個人のスペシャリストは自身の技術を存分に活かせないケースもある。しかし、それはある面では多大な損失でもある。
であれば自らがそのような技術者が活躍できる場をつくりたい、そして一緒に仕事をして新しい何かをつくりたい。本山功氏の起業を促したのはこの想いであった。だからこそ、チームプレーの大事さは理念としても常に説かれている。
特に技術者は依頼者の下で仕事をすることが多く、会社内での交流が難しい。本山氏はその点のケアも欠かさず、新年会や花見、忘年会といったイベントを開き社員が交友を深める機会を設けている。そのためか社員同士の関係も良好だという。
そうして一流の技術者同士が手を貸し合えばITの可能性はより広がり、新たなサービス、製品の開発は捗る。配慮を怠らない本山氏の存在は大いにその支えになっているはずだ。